２月１７日（土）、岩手県連政治学校「いわて政治塾」第４期第３回・４回の講座が開催されました。第３回の講座は、党青年局次長の山口すすむ衆議院議員をお招きし、「青年局の活動と私の政治観」と題して、青年局の活動をはじめ、ライフワークでもあるカーボンニュートラル実現に向けた様々な取組をご紹介いただき、「ピンチをチャンスと捉える。」や「日本人が日本の良さにもっと気づき、自信を持つべき。」などの理念に基づく貴重なご講演をいただくとともに、多くの質疑にも丁寧にご対応いただきました。

終了後のアンケートの回答では、「地元の議会活動でもファーストペンギンを目指したい。」や「日本にエネルギーの現状を客観的に知ることができ、非常に参考になった。」、「中山間地域の在り方を見直すよい機会となった。」等の感想が寄せられるなど、先生のモチベーションの高さが伝わるご講演でした。

第４回講座では、自民党岩手県連政務調査会長の高橋穏至県議会議員による「令和６年度岩手県の当初予算（案）について」と題した講演で、岩手県議会の予算審査のしくみや予算事業の概要、政策評価（KPI指標）などについて説明していただきました。

その後、塾生と班担当役員（県議）とのグループワークを行い、班ごとに発表していただきました。受講生からは「わかりやすい説明で、今後の活動に生かすことができる。」や「グループワークでより理解が深まった。」のほか、今後の県議会の予算審査で確認（質問）してほしい内容など活発な意見交換がなされ、充実した第４回講座となりました。

　１２月１６日（土）、岩手県連政治学校「いわて政治塾」第４期第２回の講座が開催されました。第２回の講座は、元三重県知事で衆議院議員の鈴木英敬衆議院議員をお招きし、「国政と地方行政」と題して、知事時代の仕事の進め方や成果をはじめ、情報発信と現場主義、危機管理対応など「政治は実行、声をカタチに」の理念に基づく貴重なご講演をいただきました。

終了後のアンケートの回答では「知事として培われた行政経験、考え方すべてが参考になりました。」や「自分の目指す政治家像を改めてじっくり考えていこうと思いました。」、「仕事はチームで進め、トップは決断と実行、責任という経営の参考にもなるお話でした。」等の感想が多く寄せられ、先生の思い、考えが伝わる非常にパワフルなご講演でした。

また、講演のあとは、塾生と班担当役員（県議）と班毎に分かれて、グループワークを行うとともに、第２部では、「県議会議員への道」と題し、県議会議員４人が、県議になるきっかけやこれまでの議員活動等について発表し、意見交換を行いました。　

　１１月１１日（土）、岩手県連政治学校「いわて政治塾」第４期の開塾式及び第１回の講座が開催されました。３期まで受講経験のある再受講者１３名と新規受講者１９名の３２名で過去最多の塾生での開講となりました。

　開塾式では、藤原崇塾頭、臼澤勉塾長及び広瀬めぐみ副塾長の挨拶、続いて塾生の自己紹介、塾担当役員の紹介がありました。

　第１回の講座は、元デジタル大臣の牧島かれん衆議院議員をお招きし、「日本はデジタル先進国になれるのか」と題し、マイナンバーカードの政策推進状況をはじめ「誰一人取り残されない人にやさしいデジタル化」について貴重なご講演をいただきました。

　終了後のアンケートの回答では「ＤＸの現状と目的を理解でき、今後につながりました。」や「資料内容がすばらしい。質疑での回答がわかりやすく具体的でよかった。」等の感想が多く寄せられました。

　また、講演のあとは、塾生と班担当役員（県議）と班毎に分かれて、グループワークを行いました